せかいのえほん展

に行ってきました。
妻が行ってみたいと言うので。
子供たちに絵本を見せるべきか?
と言う感じで行ってみたんだが子供より大人が食いつくw


開催しているのは憧憬社と言う会社。
サイトを見ても何したいんだかよく分からない、
無駄にフラッシュ使っている会社だなwという印象・・・


で、行ってみると最初に係員の方が読み聞かせ形式で
いくつかの絵本を紹介してくれた。
日本の絵本は「子供向け」という意識があるため、
絵も内容も「子供向け」なんだとか。
しかし、海外のものはそうではなく、
ものすごい細緻な絵や、シュールな内容の絵本があるそうな。
そういうものを、子供の頃から見ないと、
それを鑑賞するということができなくなると。


最近の子供はテレビやゲームなどが周囲にあるため、
動くもの、動画でないと興味を示さないらしい。
それはなるほど一理あるなと。
うちの子は親が漫画好きだから結構本とかも買ってあるので、
多少絵本を読もうとはするけど。
じっくり読んだりはしないもんなぁ・・・


で、説明受けた後は自由に見てくださいね
ということで絵本を見て回る。
妻は美女と野獣の絵本に釘付け。
すごい精巧な絵でびっくり。
子供もいくつか食いつく絵本があった。


この憧憬社、海外の絵本を輸入して販売しているとか。
今回の世界の絵本展でも販売をしていると言うことで聞いてみたのだが、
一冊づつのバラ売りはしてなくて、50冊セットで販売しているとか。
その時はお値段を言おうとはしなかったので、
後になって調べてみたら50冊セットで30万円・・・
さすがに子供のためとはいえ良いお値段・・・
ちょっと購入は諦め気味です・・・。